2月24日(土)に、平成29年度 症例検討会&実践セミナーを開催しました。
実践セミナーでは、
「コミュニケーション支援ツールの開発とその応用」と題し、愛知工業大学の教授、鳥居一平先生をお招きし、ご講演いただきました。
当日は、鳥居先生の開発されたコミュニケーション支援アプリである
『あいとーく』を中心に、実演も交えてお話しいただきました。
『あいとーく』は「まばたき」を利用して、
発信者の言いたい言葉を相手に伝えるためのアプリです。
iPadのカメラ機能を利用できる上、安価に購入できるのも魅力です。
音声でのコミュニケーションが不自由な方で、
かつ手や足にも運動障害がある方にとっては非常に便利なツールといえます。
参加者の皆さんも自ら体験しながら、患者さんへの使い勝手などを試してみることができました。
また当日は、鳥居先生のご厚意で、先生の開発されたアプリの無料ダウンロードコードをお土産としていただき、お得感いっぱいのセミナーでした。
なお、当日の模様を録画配信いたします。
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